春の訪れを待ちわびて、ようやくリフォームが終わりました。
休日も業者さんが朝から来てくれたりと、プライベート空間もあってないような、、、なにかと落ち着かない環境が続きました。ようやく。本当にようやくです。
静かに穏やかに、普通に生活できる有難さがたまりません。
まだ片付けが結構大変ですが、きれいになったらサロンの写真もご紹介しますね。
家のリフォームが終わったのと同時に春の陽気が相まってウキウキしすぎた我が家に、にわとりが二羽増えました。もうすぐ出産して家族が増えるというのに…
「ひよこの生体販売てどこでやってるんやろー」
そのうち雌鶏も増やしたいなぁと思い、たまたまネット検索していたら里親が募集されている!
元飼い主さんは住宅街で飼われていていましたが、朝早くからの鳴き声に苦情があり泣く泣く手放すことに。
本当に大切にされていたようで、めちゃめちゃ人懐こくておっとりマイペースな娘さんたち。我が家の半野生化した先住鶏とは相性が全く合わず、小屋も行動も別にしています。
鶏のメスはコケッコッコーとは鳴きませんが、意外と声が大きいです。
クォー、コッコッ、クゥォーーーーーーーーッ!
産みの苦しみか産卵する前はめちゃめちゃ鳴きます。6時前くらいからがんばってるときもあります。
慣れると気になりませんが、住宅街で音が反響したり自分の鶏じゃないのに睡眠を妨害されるとなると、苦情に繋がるケースになるのは分かります。
住宅街での鶏飼育は騒音トラブルになる可能性がある。
そのくらい鶏の鳴き声は響きます。大きな音やいつもと違う雰囲気を察知すると、コケーッコッコッコケーーーーーーーッ!と延々と警戒鳴きもしますし、想像以上にずっと鳴いてる生き物です。
わざわざ二時間かけて二羽を連れてきてくれた元飼い主さん。大事に育てた鶏たちを手放すのはとても心苦しかったと思います。
我が家の飼育環境を見て安心してもらいました。それからちょいちょい動画を送ったりして状況報告もさせてもらっています。
今までと違う環境ですが、ちょっとずつ慣れて末永く幸せに暮らしてもらいたいものです。