今月末に引っ越し予定の丹波篠山の家。今の家主、Yさんに招待され家族でお泊りしてきました。
子どもたちは興味津々であちこち物色。モノを壊しやしないかとハラハラでした。
渡り廊下。蔵と露天風呂に続きます。
獅子鍋のあとは露天檜風呂。完全に旅館でした。
Yさんはお客さまも多いらしく布団セットは11個。すべて置いていってくださると…
サロンだけでいいのかと悩むほど勿体ない設備です。100年以上前から診療所として使われていた地元でも由緒ある物件だそうで、活かすも殺すも我が家次第?プレッシャーです(汗)
翌日はYさんに連れられ集落の新年会へ。「こんなちっちゃい子久しぶりに見るわ!」と北村家を歓迎してくださいました。
近所のヤギと馬を見せてもらったんですが、まさかの保護馬。もちろん保護犬や保護猫もいるご家庭なんですが、ペットとして馬を4頭!!グレートマザー的なお母さんでめちゃめちゃ頼もしかったです。
工具萌え。
土地がある、自然がある。モノつくり、野菜作りをしている方ばかり。
田舎暮らしはまだ未知の世界ですが、町の方々にいろいろ教えていただいて、消費するだけじゃなくこれからは生産する側にシフトしていけたらいいなぁ。
そして近い将来、私たちがそれを町や人に還元するのが目標です。
天井をジャッキで上げたり、ふすまのサイズ調整も。
朝食は囲炉裏の火であったか。
まだまだ先やと思ってた移住も目前になってきました。
息子は「早く家に帰りたい」と夜はグズグズ。ここに引っ越すんやで、と言っても「なんかな、なんかな、、暗いから。木が大きくて倒れてきそうやから嫌。」
確かに古い家は怖いよね。全体的に木が大きいよね。
新しい環境にもすぐに慣れるだろうけど、子どもたちのフォローも必要ですね…